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農協カードローンは各所によって内容が異なる

農業

銀行は敷居が高いと思っている人でも、地元の農協は身近な金融機関だとか考えている人が多いのではないでしょうか。
JAバンクと呼ばれる農協のバンキング部門では、消費者金融や銀行カードローン同様のカードローンを提供しています。
商品内容は、各地域によって融資金利や融資条件が若干異なるため、自分の地域のJA窓口で聞くかネットで調べる必要がありますが、ほとんど変わりないと言っていいでしょう。
ただし、JAバンクによってはカードローンを提供していない場合もあるので要注意です。

 

JA所定の保証会社が保証をするため返済方法は他の金融機関のカードローン同様ですし、担保なども必要ありません。
利率は表示していないJAバンクが多いのですが、静岡県のJAとぴあ浜松の場合は100万未満の極度額であれば年利13.5%、それ以上であれば8.5%です。
大手消費者金融のカードローンに比べるとずいぶんと有利ではないかと思われます。
ちなみにこのJAの場合は融資極度額が最大500万円まで設定されますから、使い勝手も悪くありません。

農協カードローンの申し込みに必要な書類と条件

JAバンクは、銀行などに比べて親しみやすく、かつ身近であると思われていますが、JAバンクの農協カードローンの審査や融資条件は案外厳しいです。
審査では身分確認のために運転免許証やパスポート、更に収入証明書が必要なことは他の金融機関と同様ですが、JAの組合員である必要があるため、出資金の支払と返済用貯金口座の開設が必要です。
融資条件としては、前年度の税込年収が200万円以上などの条件もあり、勤続年数なども審査項目になるため、事実上利用できる人は限られてきます。
審査を行うのはJAバンクの保証機関ですが、この保証機関が保証人に変わってカードローンの保証をしてくれることになり保証料の支払が必要です。
ただし、多くのJAバンクでは保証料は利息に組み込まれているため、特に意識する必要はありません。
地域によっては銀行などの支店が全くなく、金融機関と言えばJAバンクしかない場合もありますし、農業を営んでいればJAバンクとの付き合いが深い場合も多いでしょう。
取引の多い組合員に対しては、多少は審査で便宜を図ってくれることもあるため、審査の厳しさはあるもののトライする価値は十分にあります。

農協カードローンの最低返済額は1万円

返済計画

JAバンクの農協カードローンは、約定返済額が毎月1万円と大手消費者金融のアコムなどに比べると高いのが特徴です。
毎月の支払額が多ければ返済期間が短くなる利点はありますし、元金の返済スピードが加速されることで総返済額も少なくなるといったメリットもあります。
大手消費者金融や銀行系カードローン同様のリボ払いながら、早期返済ができる点は魅力的だと言えます。
もっとも、借入額が少額であり毎月の返済額はもっと少なくしたいと言う希望であれば、アコムの最低約定返済額の毎月3千円の方が実情に合っていると言えるかもしれません。
しかし、任意返済による増額返済を返済計画に組み込まないと、返済期間が長期化することで総返済額が増加する点は要注意です。
どちらがいいのかは人によりまちまちでしょうが、いずれのカードローンも任意返済による増額返済をしないと返済期間が長期化するリスクがあります。
このリスクは案外皆さん意識していないようですが、失業や減給、又は子供の進学等による生活費の増加の際に返済が厳しくなるリスクは借りている間存在するのです。